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京都(伏見区 長岡京)で肩こりでお困りのあなたへ…

肩こり

2019.02.01

頸椎1番、2番のゆがみと肩こりの関係

対処療法とは、腰がいたいなら腰痛治療、肩がこるなら肩こり治療、というように、患者さんが痛いと感じる箇所に地して様々な方法で治してあげる方法です。こちが痛い、頭が痛い、肩がこる、足が痛いどんな症状の患者様でも、やることは1つです。
背骨にアプローチする方法です。症状を改善させる方法は、上部頸椎のズレにありました。
脳からの神経伝達がうまく伝わらないと、患者さんのいう主訴である、慢性的腰痛、肩こり、頭痛、背中痛、自律神経の乱れ、不定愁訴など、
体に様々な不調が起こります。それを放置しておくと、どんどん重症になっていきます。
治療してもなかなか改善しないからブロック注射を打つ、手術しか手立てがない、など整形外科をたらいまわしにされ、痛みで苦しむ多くの患者様がいます。
この脳の神経伝達を妨害しているのが、後頭骨と上部頸椎1番と2番のズレです。
頭蓋骨を支える後頭骨、それにつながる頸椎にずれが生じると、脳からの神経伝達物質が妨害されて、全身の機能が正常に動かなくなってしまいます。
この上部頸椎のゆがみ、ズレを治すと、身体全体の機能が正常に戻って、患者さんの訴える症状が軽減するだけでなく、
患者さんの身体が自然治癒力を取り戻していくことができるのです。

あなたの肩こり度をチェックしてみましょう

首へのダメージをチェックしてみましょう。
頭が痛い・頭が重い
首が痛い・首がこる
風邪をひきやすい
めまいがする
ふらふらする、身体が不安定
吐き気がある、食欲不振、胃痛、不快感がある、ものがのみこみにくい
夜寝つきにくい、夜中に目が覚めることがある
血圧不安定、血圧が150以上
暑さ寒さに弱い
汗が出やすい、出にくい
安静時でも急に心臓がどきどきする
目がみえにくい、ぼやける
目が疲れやすい、目が痛い
目が乾燥する、涙が出すぎる
口が渇く、つばがでない
微熱がでる原因不明の発熱
下痢をしやすい、便秘気味である
すぐに横になりたくなる、昼間から横になることが多い
疲れやすい、全身がだるい
何もする気が起きない、意欲や気力がない
雨天の前日に調子が悪くなる
気分が落ち込む、きがめいることが多い
一つのことに集中できない
わけもなく不安、いつも不安感がある
イライラしている、焦燥感がある
根気がない、仕事や勉強を続けられない
頭がのぼせる、手足が冷たい、手足がしびれる
胸部が痛い、胸部圧迫感がある、胸がしびれる
当てはまる症状をチェックしていみてください、数を合計してください
が4個以上の人…特に問題ありません。体操や、歩行で健康管理に努めましょう
が5~10個の人…首凝り度は軽度ですが、首の筋肉に異常が起こり始めています、軽い運動や首に対するケアが必要です。整体院で首のチェックをおすすめします。
11~17個の人…あなたの首こり度はやや危険な状態です。首にかなりのストレスがかかっています。これ以上悪化させないために整体院で検査をして、改善のためのケアを受けましょう
18個以上の人…あなたの首こり度は重度です。首から身体への症状だでなく、心も悲鳴を上げていませんか?今すぐ首のケアを始めてください。うつ状態も出ることが多いので、異常思考などにつながることがあり危険です。

肩こりを放置していて、寝違え、首痛になるケースとは?

慢性的な肩こりは、骨盤の離開損傷によっておきることが多いです。
最近では、デスクワークで、常に、右か左の坐骨に体重が乗った状態で仕事をしているケースが多いです。
左ばかりにかたむいた状態では、
左の仙腸関節の離開損傷が起こってきます。
そうなってくると、下半身のぐらつきを左の上半身で支えないといけないため、
左の上半身を固めるような状態になってしまい、
首がいたくなったり、寝違えがおこったりします。
よって、腹圧をしっかりかかった状態でデスクワークをする必要があります。
また、離開損傷してしまった骨盤を修復することも大切になってきます。

ヨガをしても、ストレッチをしても肩こりが改善しない原因

ヨガやストレッチをしても肩こりが解消しない…

こんなことはありませんか?
それは、筋肉の形状記憶が原因で起こっています。
筋肉の形状記憶は、肩をすこしもんだぐらいては解決できなほど肩がこった状態です。
その原因としては、骨盤のズレ、骨盤の離開損傷などがあげられます。
土台である骨盤がしっかりしていないため、上半身をかためてしまい、
肩こりがおこりやすくなります。
よって、土台をしっかりと固めないことには、肩こりが改善しません。
まずは、骨盤の土台をしっかりした後に、凝った筋肉をほぐすという順番が必要です。
また、普段の姿勢も重要です。
肩こりは筋肉が引き延ばされておこっている場合と筋肉が縮んでおこっている場合があります
どちらも血管や神経が圧迫されて、筋肉血流制限が起こます。
よって、短くなっている筋肉は通常に、ながくなっている筋肉は、もとの長さにもどすということが重要です。
チェックの仕方は、センターラインからどれだけずれているか、肩がさがっているかあがってるか、
左右の横ブレはどちらに強いか、重心はどの位置にあるかを評価して、姿勢分析を実施し、
負担どういう姿勢になっているかを評価します。

親指と肩こり

猫背になると、肩こりになり、巻き込み肩になり、肩を痛めやすくなります。
セルフケアで肩をもむことは困難であり、自分で肩をももうとすると、逆に肩が凝ってしまった…
このようなことはありませんか?
その際に、使うのは、
筋、筋膜のつながりを使います。
母指球と、胸の筋肉はつながっており
胸の筋肉が縮むと、肩こりや猫背になりやすくなります。
よって、親指の筋肉をもむことで、胸の筋肉も柔らかくなり、
猫背が起こりにくくなります。
また猫背がおこりやすくなるということは、
肩こりにも起こりにくくなります。
ぜひ試してみてください。

ふくらはぎと肩こり

肩こりの原因の1つとしてふくらはぎがあります。
ふくらはぎは第二の心臓と言われ、循環機能とかかわっています。
ふくらはぎの筋力低下は、上半身の血流不足になり、肩こりがおこりやすくなります。
よって、ふくらはぎの筋肉を鍛える必要があります。
やり方は、踵上げです。踵上げを1日20回以上取り入れましょう。
そうすることで、むくみの改善や、肩こりの改善につながります。
上半身と、下半身を比べた時に、血流量は、上半身が4割、下半身が6割程度いわれています。
そのため、上半身の血流不足は、肩こりにつながりやすくなっています。
ふくはらぎを鍛えることで、筋ポンプ作用を働きやすくして、上半身への血流を多くすれば、
肩こりや、手の冷えの改善につなげることができます。

足底感覚低下による肩こり

肩こりの原因として上半身の原因といわれていますが、実はそれだけではありません。
肩こりは足にも関係しています。
現代人は上半身を使う機会が増えましたが、足を使う機会は減っています。
ほとんど動かなくても生活できるようになってきています。
ネット通販の発達によって動かなくてもいいようになってきました。
そうなったことで、足を使う機会がなくなり、しっかりと地面を踏みしめて歩くことができなくなっています。
よって、足の感覚を取り戻すことが大切になってきます。
足をうまくつかうことで、上半身の負担がすくなくなるため、肩がこりにくくなります。
当院では、足底感覚を取り戻すための整体を行っていきます。
肩がこったから肩をもむ、腰が痛くなってきたから腰をもむ
このような対処は一時的にはよくなっても
すぐにもどってきてしまいます。
よって根本から肩こりを解決するためには、
足腰、背中、肩、頭など
全身の調整が必要になってきます。
もしあなたが最近ふらついたり、めまいが起こったり、肩こりがひどかったり…
そのような状態の場合は、足が問題かもしれません。

肋骨と肩こり

肋骨につく筋肉は前鋸筋という筋肉があり、これは、縮んてしまうと、巻き込み肩といって肩をまきこんでしまい
痛みの原因になっています。
その筋肉を柔らかくするとどういう効果があるかというと、
呼吸がしやすくなります。
呼吸がしやすくなると、酸素の取り込み量が増えるので、
疲れにくからだつくりができます。
また酸素の取り込み量が増えると、
脂肪燃焼効果が高まり、ダイエット効果があります。

横隔膜と肩こり

呼吸法には、腹式呼吸と胸式呼吸があり、腹式呼吸と胸式呼吸は同時にしているといわれています。
大切なのは割合です。緊張している時、ストレスがあるときなどは、腹式<胸式の割合が大きくなり、
リラックスしているときは、腹式>胸式の割合が多くなるとされています。
胸式と、腹式で、使っている筋肉も違います。胸式は、肋間筋と、首肩の筋肉を使っており、
腹式は、横隔膜というところを中心につかっています。
つまり、横隔膜が固くなると、胸式の割合が高くなり、肩がこったりつまったりする感覚がつよくなるということです。
つまり、横隔膜をやわらかくすることで、肩こりを改善しましょうというのが今回のテーマです。
横隔膜がやわらかくするとよい効果を次に説明していきます。
横隔膜がやわらかくなると、呼吸が深くなり、酸素をたくさん取り込める。
首肩の筋肉をあまり使わなくてすむので、肩こりが起こりにくくなる。
酸素を取り込める量がおおくなるので、疲れにくくなる。
酸素を取り込む量が増えれば脂肪燃焼効果もあるので、太りにくい身体つくりができる。
このように横隔膜を柔らかくすることにより得られる効果はたくさんあります。
横隔膜をやわらかくすることで得られる効果
肩こりが起こりにくくなる
呼吸が深くなりリラックス効果がある
疲れにくくなる
太りにくい身体つくりができる
姿勢がよくなる

腎臓と肩こり

内臓が疲れてくると、内臓体制反射といって、内臓を守ろうとする仕組みが働き、筋肉が固くなってしまうということをお伝えしました。
本日はストレスにより疲弊する臓器である、副腎について説明していきたいと思います。
まず、ストレスによって、身体が緊張状態となります。
そうなると、副腎からカテコールアミンが放出され、ストレスを抑制する働きが強まります。しかしながら、かなりの高ストレスが続いてしまうと、副腎が過度に働いてしまい、ストレスを抑制するホルモンが働きにくくなってしまいます。
そうなると、副腎が疲弊してしまい、次に内臓を守ろうとする働きが強まることによって、おなかから肩周囲にかけて筋肉が固くなってしまいます。そうなってしまうと、肩がこってしまうというような症状がおこってしまいます。
副腎からの抗ストレスホルモンは、交感神経優位に働き、心拍数の上昇、目がさえるといといったような状態になります。しかしながら、寝つきが悪いなどのような状態になってしまうこともあります。

副腎がつかれないようにすべきこと
①ストレス対処の方法を身に着ける
ストレスは人間関係からくることが多いです。仕事の人間関係などで常に高ストレスになることがあるかとは思いますが、すぐに仕事を変えてしまうというようなことは、現実的ではありません。1番はストレス対処の方法を自分で身につけることがいいと思います。ストレス対処の方法は、人によりそれぞれです。
例えば、カラオケに行く、ヨガを行う、整体を受ける、リラクゼーションサロンにいく、アロマセラピーを受けるなど、自分にあったストレス対処方法を身につけましょう。
②過度なアルコール、カフェイン摂取をさける
ストレスが重なってしまい、お酒を飲みたくなるこもあるかと思います。そのときに、お酒を大量摂取してしまうと、肝臓や腎臓に負担がかかってしまい、抗ストレスホルモンがでにくくなってしまうことがあります。よって、過度なアルコールやカフェイン摂取を避けるようにしましょう。

③食生活を見直す
例えばストレスがたまり、チョコレートを大量に食べるといったことがあるかもしれません。しかしながら、急に血糖が上がってしまうと、急激に血糖が下がり、血糖のコントロール不良に陥ることもあります。よって、糖質の過度な取りすぎは要注意です。
まとめ
以上をまとめますと、副腎からくる肩こりやを改善させるためには、自分に合ったストレス対処法を見つけるのがいいかと思います。どうすればいいかわからない方は一度ご相談くださいね。

肩こりはあるが、あしがこらない理由

足は普段歩行でつかっているので、常に循環している状態です
しかし、肩というのは、腕はつかっても、肩はつかわないことが多いです。
例えばデスクワークなどでは、腕しかつかわないです。
よって、循環不全を起こしやすいです。
足はこらないのですが、足がだるくなる方がおられれます
これは循環障害でだるくなっています。
肩に関してはこりとして認識されますが、足に関してはだるさが症状として表れることが多いです。
足がだるくなる原因は筋力低下以外には、足の筋肉がくっついてしまっている状態が多いです。
膝裏の筋肉であるハムストリングスという筋肉は4つで構成されていて、
お互いがお互いくっついてしまって、邪魔しあっている…
このようなことが多いです
よって当院では筋膜はがしをおこなうことによって、足のだるさを改善していきます。
そうすることによって、足のだるさが改善するばかりか、
循環状態がよくなり、リンパの流れがよくなり、足が本来の働きを取り戻します。
施術を受けた方は、足が細くなったと喜ばれる方が多いです。
まとめると
肩も足も循環障害によっておこる。しかし、肩に関しては凝り、足に関してはだるさとして認識される…ということです。

デスクワークによる肩こり

デスクワークによる肩こりについて、解剖学的、生理学的視点からお伝えしていきたいと思います。
あなたがガチガチに固まった肩こりがあったとします。その対処として、肩を自分でもんだとします。
スッキリしますか?
ほとんどの方は肩をもんでもスッキリしないといわれると思います。
なぜか、それは、筋紡錘というわれる筋のセンサーが原因の1つです。
筋紡錘は、筋肉が急激に引き延ばられると、縮む性質があります。よって、固くガチガチになった筋肉を引っ張ったり、たたいたりすると、
逆にかたくなってしまいます。
よって、肩こりの場合は、最初に肩をもむべきではありせん。
どこか?
それは骨盤になってきます。
骨盤は、家でいうと、地面をイメージしてください。
地面の上に柱があり、これは、背骨だと考えてください。
地面が傾くと、柱も傾いてしまいます。よって、地面を固める必要がありますよね?
それが、骨盤であったり、股関節であったりします。股関節について、股関節周囲の筋肉が短縮をおこしてしまうと、股関節の動きが制限され。
その周りの骨盤もかたくなってしまいます。それが固くなると、次は背骨が固くなり、全身がかたくなってしまいます。
よって、当院では、土台でである骨盤や股関節にアプローチして、背骨への負担を軽減していきます。
また、筋肉を緩める方法として、筋肉が緩むポジションがありますので、そこを意識します。
例えば筋肉が引き延ばされている上でもんでしまうと、縮む働きが強くなります。よって、筋肉の始まりと終わりをできるだけ近づけることで、
筋肉をたわませ、その上で筋肉をやわらかくしていくと、筋肉に負担をかけずに、早期に、縮んでいる筋肉をやわらかくすることができます。

なぜ肩がこってしまうのか?それは筋膜のつながりにあります。
実は腕の筋肉と肩の筋肉ってつながりがあり、腕の疲労が起こると、肩に影響がでることがいわれています。
専門用語ではアームラインというのですが、
よって、肩をもむというより、腕をもむと対処になる可能性が高いです。
デスクワークでよく使っている筋肉は、腕橈骨筋という手首を曲げる筋肉です。
パソコンを打つ時って、手首がまがっていませんか?
そのときによく使う筋肉です。よって手首の内側、腕の内側、首の内側に凝りが集中しやすくなります。
ストレッチ方法としては、腕の固い筋肉に指をあてていただいて、左右にスライドさせるたったこれだけです。
だだ人によって、凝りの場所が違うので、押してツーンと響くようなところを探してください。
骨ではなくて筋肉を探してくださいね((´∀`))

腕をまわしたときの肩のゴリゴリですが、原因としては、肩甲骨の動きのスムーズさがなくなったことによりおこっていることがおおいです。
肩のゴリゴリは最初は音がするだけなのですが、ほおっておくと、痛みが生じたり、肩こりがひどくなったりと悪循環におちいってしまいます。
そのような場合に、肩甲骨周囲をほぐす必要があるのですが、だだやわらかくするだけでは、肩のゴリゴリがましになることはありません。
筋肉の奥深くの筋肉にアプローチして、ゆがみをとっていかなければなりません。
その原因の一つの筋肉は小胸筋です。小胸筋は巻き込み肩をつくってしまう筋肉であり、肩のゴリゴリとも関係しています。
この小胸筋がやっかいなのは、奥深くについているため、だだ表面から、胸の筋肉をやわらかくしただけでは不十分です。
小胸筋の上に大胸筋という筋肉がありそれが、触れることを邪魔しています、
当院はどのようにアプローチするか?
それは、わきの下にアプローチします。わきの下は、大胸筋を避けることができ、より奥の筋肉にアプローチができます。
大胸筋を避けることができるため、小胸筋へのダイレクトアプローチができます。
奥深くの筋肉はだだのストレッチやマッサージではとりきることができません。
解剖学的にどうなっているのか、走行はどうが、神経はどう走っているのかイメージできないとアプローチは困難です。
あなたがもし、表面的なマッサージでうんざりしているならぜひお問合せください。

デスクワークをしていく中で、背中が痛くなることがあると思います。その時に、
どのような対処をするのかを説明していきたいと思います。
デスクワークを行うと、腕が常に前に出た状態で、肩甲骨が外に流れた状態になります。そうなると、肩甲骨の内側にある多裂筋という筋肉がひっぱられて痛みが生じることがあります。
肩甲骨が外に流れた状態が続くと、肩甲骨の位置以上が起こり、周りにある筋肉が形状記憶をおこしてしまいます。
形状記憶を引き起こした筋肉は、筋肉の中にある血管や神経が圧迫され、痛みが生じてしまいます。
それが、デスクワークにおいて背中が痛くなってしまう原因です。
対処方法としては、
凝り固まった、多裂筋や肩甲骨の周りの筋肉をやわらかくすること。また、肩甲骨の位置以上(肩甲骨が外にながれてしまう)をもとの位置に戻す必要があります。
ただ単に、筋肉をやわらかくしただけでは根本的解決になりません。肩甲骨を正しい位置にもどすことが重要です。

肩こりと腰痛との関係

肩こりと腰痛にかかわっているあの大きな筋肉というテーマでお伝えしていきたいと思います。
その筋肉とは、広背筋になります。広背筋は骨盤から腕の骨までついている大きな筋肉です。逆三角形を作る筋肉ともいわれています。
この大きな筋肉ですが、特徴として、腕を下げた状態だと、腕の骨のあたりで一度ねじれているような状態となっています。
腕を上げると、ねじりが解消されるのですが、腕を下げている状態だとねじれている状態なので、解剖学的視点からみても、縮みやすいです。
広背筋が縮まるとどうなるかというと、巻き込み肩をつくってしまいます。肩甲骨が外にながれてしまい、肩甲骨の動きも悪くなります。
また骨盤からついているため、腰回りの動きも悪くなり、腰をねじった際のツッパリ感や痛みにもつながります。
よって、肩こりだけでなく腰痛にもかかわっている筋肉となります。
よって広背筋にアプローチすることで、肩こりと腰痛が解消することもあります。
広背筋が肩こりや腰痛の原因であるか調べる方法として、
わきの下の筋肉をつまんだ状態で、首を横に倒したり、腰を倒したりして、つまんでないときと比べて、痛みが軽減したり、楽になる場合は、広背筋が肩こりや腰痛の原因になっていることがありますので、アプローチする必要があると思います。

肩甲骨はがしと肩こり

ガチガチに固まった肩甲骨をどのようにはがしていくのか?
肩甲骨はがしについて、お伝えしていきたいと思います。肩甲骨の位置についてですが、後ろについていますよね?
肩甲骨は、宙に浮いたような状態であり、普段は非常に自由度が高い状態です。何で肩甲骨を支えているのか?それは筋肉で支えています。
筋肉で支えているということは、筋肉が固くなってしまうと、肩甲骨の動きも悪くなり、肩こりの原因となってきます。
肩甲骨は後ろについていますので、後ろについている筋肉をはがしていく。これは、以前のブログで説明しました。
肩甲骨を支えている筋肉は、前にもついています。それは小胸筋です。肩甲骨の烏口突起というところからついて、肋骨についています。
この筋肉がかたくなってしまうと、肩甲骨の動きが悪くなり、肩こりの原因になってきます。
よって、肩甲骨はがしは、前からも後ろからもアプローチしないと不十分なんですね。
大胸筋の裏側についているため、筋肉の位置をイメージして、しっかりと、小胸筋を特定してアプローチすることで、
肩こりの改善率がアップします。

肩こり施術を受けてもすぐにもどってしまう原因

肩こり施術をしてもすぐにもどってしまう理由についてお伝えしていきたいと思います。
肩こりがあり、どこかのリラクゼーションサロンなり、整体院にいくも、次の日にはすぐにもどってしまっている…
こんなことはありませんか?
けっこうもんでもらったのになぜもどってしまうのでしょうか?
それは、筋肉奥深くまでアプローチできていなかったからかもしれません。
筋肉の奥深くといっても、背骨や首の骨から離れている筋肉、背骨や首の骨から近い筋肉がありますが、
もどりの正体としては、背骨や首の骨から近い奥深くの筋肉にアプローチできていないことが原因であると考えています。
そちらにアプローチできていないと、すぐに姿勢が悪くなったり、頭の位置が首肩こりになりやすい位置にすぐにもどってしまったりして、
すぐに肩こりがぶり返してしまうことが多いです。
当院では、斜角筋や、頸長筋といった縮んでしまうと姿勢を悪くしている筋肉にアプローチして、もどりをできるだけ少なくします。
また、寝ながらできるストレッチも指導しますので、施術後の効果をさらに長持ちさせる方法もありますので、安心して施術を受けていただけたらと思います。

病院にいくべき肩こりとは?

病院にいくべきか、整体にいくべきか悩んでいる方は以下の文章を読み進めていただければと思います。
まず、心筋梗塞による肩こりがあります。左肩に痛みを伴う肩こりや、左肩が突き刺さるような痛みに関しては注意が必要です。
また、頭痛を伴う肩こりにおいて、起こり方が突然起こる、また持続時間が短時間であったり、痛みに関しては、目の奥がえぐられるような痛み、焼けるような激痛、瞬間的にズキっとする痛み、耐え難い痛みがある場合は単なる肩こりでない可能性が高いです。
痛む場所について、目の奥やおでこの周り、上あごのあたりや頭の片側であったり、日常生活の支障度合に関しては、痛くでじっとしていられない、何もできない、頭をかかえて転げまわるなど、かなりの支障がある場合は緊急時の対応が必要だと考えます。
視野に関しては、視野の一部が見えにくくなる、二重に見えるなどの症状があると、単なる肩こりとは言えません。
病院にいくべき肩こりまとめ
目の奥がかなり痛む
激しい頭痛を伴う
左肩がかなり痛い
日常生活に支障をかなりきたしてしまう
視野の一部が見えない、二重に見える
痛くでじっとしていられない

スマホと肩こり

スマホは2人に1人が持っているとされており、今後のさらに普及するといわれています。
スマホを持つことによって、様々なアプリが使えるし、仕事もできるこのようなメリットがある一方で、肩こりが起こりやすい、ドライアイになる、気が休まらない、このような弊害があります。
ねぜ、スマホで肩こりになるのか?それは首の位置にあります。首が前に傾くと、頭を首肩で支えるため、負担がかかってきます。負担がかかっていると、肩こりの原因になってきます。
また、スマホはSNSやゲーム、ニュース、動画など情報量が多いです。動画が飽きたらSNS、SNSが飽きたらTV、TVが飽きたらメールなど、情報量が多すぎてまばたきする回数が少なくなってしまいます。よってドライアイになりやすくなります。
それではどのような対処をすればいいのでしょうか?
やはり、長時間の使用は、首肩の負担も強くなっていまうため、スマホを使わない時間を決めることです。夜寝る前は使わないとか、朝起きたときは使わないというように、使わない時間帯を決めておくことです。そうすると、脳も休まり、肩こりも起こりにくくなります。
また、ドライアイにならないよう、目薬をさすことも重要です。ドライアイは目が疲れるだけてなく、目も傷めてしまいますので、定期的に目薬をさしましょう。
また首が前にずっときていると、ストレートネックになりやすいです。よって、首の筋肉をやわらかくするストレッチを行いましょう。

サーフィンと肩こりの関係

当院は、問診の段階で、生活パターンを聴きますと以前のブログで説明していましたが、
スポーツについてもお聴きしています。
例えばサーフィンです。サーフィンはパドリングといって、水をかく動作をするのですが、その際に、肩が内巻になっていまいます。
そうすると、肩の筋肉が引っ張られ、筋肉が阻血状態になってしまいます。そこで、肩こりが起こってしまうとうメカニズムになっていきます。
肩だけでなく、肩甲骨の位置が外に向いた状態になってしまっていることが多いですから、肩甲骨の位置も外に向い状態を本来の位置に戻す必要があります。
肩の内巻き、肩甲骨が外に向いてしまうこのことは、デスクワークによっても起こります。
根本が外の内まきと肩甲骨にある場合、だだ肩をもんでもよくはなりません。阻血状態のところに肩を強く揉んでしまうと、筋肉の損傷が起こってしまうので、まずは、肩の内まきや肩甲骨が外にむいてしまっている原因となっている、小胸筋や前鋸筋、広背筋といった筋肉を柔らかくする必要があります。
当院では問診の段階で、あなたの肩こりがどこからきているのか、どのようなアプローチをすれば肩こりが改善するのかを見極めていくため、短時間でも効果が発揮できるプログラムを構築していきます。

産後と肩こり

産前というのは、産道を赤ちゃんが通るために、関節や靭帯がゆるんだ状態であり、産後は、再び、関節や靭帯が固くなり、この際に骨盤のズレが生じ、腰痛を引き起こしてしまうと伝えました。
では、肩こりの場合はどうでしょう?
産後は、生活パターンが大きく変わり、赤ちゃんを抱っこする生活が多くなります。すると、前かがみの姿勢が多くなり、腕を使う生活も多くなります。
よって、首肩に負担がかかってきて、肩こりを引き起こしてしまうという状態になってしまいます。
その時の対処として、肩が凝ったからといって肩をもんでもあまり効果はありません。それは、肩を使い過ぎで、筋肉が血流不足に陥っているからです。また、肩は自分では揉みにくいといったことがあると思います。
おススメしているのが首の筋肉をやわらかくしることです。
もともと、肩の筋肉と首の筋肉は、1つでつながっていたといわれていますので、首の筋肉を柔らかくすると、肩も楽になる方が多いです。
また、首は手がとどきやすいので、もみやずいところでもあります。
赤ちゃんをだっこしていると、お母さんの首が前に出た状態になり、首もこりやすいので、ぜひ首の筋肉も柔らかくしてみてくださいね。

肩こりと坐骨神経痛

肩こりと坐骨神経痛について
肩こりと坐骨神経痛ですが、一般的には全然ちがうような感じを受けると思います。
実は、肩こりと、坐骨神経痛は関係があるんです。
それを今回は解説していきたいと思います。以前のブログにて、頭はボーリングの玉ぐらいあると伝えました。
重さとしては5㎏ぐらいといわれています。この5㎏の重さのある頭を首で支えています。
重さ5キロの頭が前に傾くと、それを首肩で支えなければならず、肩こりの原因になります。
しかし、肩首だけで支えられない場合は、次に腰でささえようとします。
頭が前にくると前傾姿勢になることが多いため、お尻の筋肉をよく使うことになり、だんだんと腰に負担がかかってしまいます。
お尻が固くなってしまうと、筋肉の中にある血管や神経が圧迫され、痛みやしびれの原因となってしまいます。
お尻の筋肉が固くなると、坐骨神経も圧迫される可能性がありますので、坐骨神経痛を引き起こしやすくなります。
どのように対処すればいのか?
ではどのように対処していけばいいのでしょうか?重要なのは頭の位置です。頭の位置が前にきてしまうと、首肩腰に負担がかかってしまうため、頭が前に来てしまっている状態をリセットしないといけません、しかし、現代では、スマホが発達したために、前にのぞき込む姿勢が多くなったため、筋肉が形状記憶してしまった状態になってしまっているため、ストレッチをしてもなかなか改善しません。この筋肉の形状記憶は、悪い姿勢がいい姿勢だと脳が勘違いを起こしているため、再び姿勢の再教育をする必要があります。
姿勢をよくするためには、形状記憶状態となった状態を筋肉を柔らかくすることによって、頭、肩、腰、足首が一直線になるように姿勢を整えなければなりません。筋肉をやわらかくする前に姿勢をただしても、戻ろうとする働きが強くなるため、効果的ではありません。筋肉をやわらかくしてから、いい姿勢がキープできるようにしていきます。
まとめ
頭の位置が前にでると、首、腰に負担がかかり、肩こりや坐骨神経痛の原因になる。
やみくもにストレッチしても効果的でないため、筋肉をやわらかくしてからストレッチするようにする
筋肉の形状記憶を和らげたあとは、首、肩、腰に負担がかからない姿勢を再教育し、肩こりや坐骨神経痛が起こらないよう、日々の生活の中で気を付ける。

ストレスと肩こり

ストレスがたまるとみなさんどのようにすごされているでしょうか?
カラオケにいく、音楽をきく、映画を見る様々あると思いますが、
いつでもどこでもというわけにはいきませんよね。
そのときは、深呼吸をアドバイスしています。ただ深呼吸するだけでなく、肩甲骨の位置に注意してみてください。
肩甲骨が離れすぎている状態、それは、身体がまるまっている状態であるといえます、身体がまるまると、猫背の原因になったり、呼吸が浅くなったりといいことがないです。
よって、肩甲骨と肩甲骨をくっつけるようにして、呼吸をすると肋骨の間が広がり呼吸がしやすくなります。
あとは手の位置はどうでしょうか?
デスクワークをしているとどうしても親指が内側にはいってしまいます。それとともに身体はまるまってしまいます。
その際は、親指を外に向けてみましょう、胸が広がったような感じがすると思います。
普段しない動作なので、すごくのびている感覚があるのではないでしょうか。
息を吐く際は、ストレスを吐き出すことをイメージしながら呼吸するとさらに効果的です。
ストレスを解消したいが、時間がない場合は、ぜひ正しい深呼吸の仕方を覚えてためしてみてくださいね。
まとめ
ストレス解消には深呼吸が有効
肩甲骨をくっつけるようにして深呼吸を行う
親指を外側にして胸をひらけるように行う。

うつと肩こり

うつの原因
うつ病の原因とは過度なストレスが続くことや環境の変化だといわれています。
転職を例にとってみると、新しい人間関係、新しい仕事、新しい住居など環境の変化が重なり、環境の変化に身体が追い付かないことで、過度なストレスとなり、ストレス対処ができす、やがて脳が疲弊してしまう。この状態になってしまうと、やる気が起きない、掃除をする気が起こらない、仕事をする気が起こらないなどといった症状になります。大きくは、過度なストレスと環境変化です。
うつと肩こり
うつと肩こりは密接にかかわっています。なぜかというと、ストレスによって身体が緊張してしまうと、肩周囲の筋肉も緊張するからです。肩周囲の筋肉が緊張してしまうと、首周囲の血管が圧迫され、脳に血流が行きにくくなり、頭が働きにくくなります。やがて脳が疲弊し、やる気が起きないといった症状が起こってしまいます。
どんな人がうつになりやすいか?
ではどんな人がうつになりやすいのでしょうか?ストレスと環境変化に対応できない状態になるということは、脳の情報処理がうまくいっていません。仕事を例にとってみると容量オーバーの状態です。この容量オーバーになる人の特徴としては、仕事を頼まれるとなんでも引き受けてしまう人。責任感が強く、仕事が早い人が多いので、ついつい仕事を引き受けてしまう。周りの評価も高いので、ついつい上司や部下から仕事を頼まれて、ついには仕事がおいつかなくなります。
うつにならないためにすべきこと
①できない仕事は断ること
仕事上でうつにならないためにするべきことは、やはり、容量オーバーになっている状況を周りに知ってもらうことです。ついつい責任感が強く、なんでもそつなくこなすように思われるために、仕事を引き受けがちですが、仕事がおいついていないという状況を周りに伝えることが重要です。
②身体の不調に気づいたら身体を休めること
肩がこってつらい状況なのにそれをほおっておくと、さらにツライ状況に陥ることがあります。また片頭痛がする身体がだるいといった身体が休めと伝えているサインを無視すると、疲労回復しないまま仕事をおこなってしまい、能率も下がってしまいます。
③疲労回復のために時間とお金を投資すること
休みが少ない、仕事がたまっている。休めない。こんなこともあるかと思います。その時に自分で解決しようとしてもなかなか、解決できないことがほとんどです。そんなときは、リラクゼーションサロンにいく、整体にいく、アロマセラピーを受けるなど、疲労回復の手段を自分で身に着けるとよいと思います。例えば疲労回復せず、仕事を続け、倒れてしまって1か月仕事を休むと1か月分の給料が入ってこないと考えると、数千円でもいいから自分に投資しようという勇気も時には必要です。
まとめ
できない仕事は断る
疲労回復の手段を身に着ける
健康のために時間とお金と投資する

 

 

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